2026年9月8日(火)の記録

ペンキ屋が Claude Code で実際に回している仕事

「お客様がペンキ屋さんを探すときに、Google 検索ではなく AI 検索になったということ、構造変化が起きているから、今がチャンスですよ」

— 横井(ヨコイ塗装・直請け25年)

この日1日で動かしたものを、順番に並べただけのページです。うまくいった話だけを選んでいません。まだ本番に出ていないものは、そう書いてあります。

各項目の「朝の一言」は、横井が実際にその日に出した言葉です。それ以外の言い回しは足していません。使っている道具は Claude Code だけです。

横井隆之

現場に立ったまま、朝に一言だけ出して、日中は塗っています。手を止めて画面に向かう時間は増やしていません。

この日、動いたこと

6件です。左の数字は順番で、優先順位ではありません。

1

「人工の説明は随所に入れたい」

動いたこと
記事を1本ずつ書き直すのではなく、本文に「人工」という語が最初に出てきた直後へ、定義の1行が自動で入る仕組みを組みました。見出しやリストの中の「人工」は数えず、1記事につき1回だけ出ます。
結果
公開している記事236本のうち217本が対象になりました。工程の解説ページ側にも同じ仕組みが乗ります。実装は終わっていて、次の本番反映を待っている段階です。

2

「1人の職人が1日働く量のことです。」

動いたこと
現場で施主さんに説明しているこの言い方を、そのまま「正本」として1か所に置きました。以後、記事側の説明はここを見に行きます。書き手が思いついた言い換えは使いません。
結果
「人工とは」の記事の中で言い回しが分かれていた説明を、この1文に揃えました。あわせて、まだ埋まっていないこと(「1日」が実働何時間と同じなのか、2人×半日を1人工と数えるのか)は、埋めずに宿題として残してあります。

3

「ショートはしばらくやめにする。ペンキ屋向けの検索強化にリソースを割く(アクションが少なかったため)」

動いたこと
21日間の観測窓が満了したので、まず数字を出しました。そのうえで、動いていた計器と予定を止めました。台本は消していません。
結果
判定の主指標は21日間で15。最後に反応があったのは8月29日で、以後10日間ゼロでした。「伸びが鈍い」ではなく「止まっている」形です。予定していた4行を「停止」で閉じ、毎朝出ていたリマインドも切りました。

4

「提案は書かない」

動いたこと
3か月分の検索の問いを全部読んで、職人・業者が打っている問いだけを抜き出しました。読むだけの指示だったので、直しも提案もしていません。
結果
1,407の問いのうち、職人・業者のものは74件・表示605回で、全体の0.8%でした。別枠で、業者向けの記事に着地している問いが17件・570回ありました。「まだ薄い」という現在地が数で出ました。

5

「トップ集約は残さない」

動いたこと
行き先を失って全部トップに飛ばされていた業者向けの旧記事を、1本ずつ調べ直しました。本文が残っているものは中身をそのまま移し、本文ごと消えていた古い住所は、内容が一番近いページを個別に指定し直しました。
結果
旧記事19本の本文を戻し、行き先のなかった旧住所7本それぞれの新しい行き先を確定しました。いちばん読まれていた問いの着地が、中身のあるページになります。

6

「見出しは職人が自分で選べる言い方」

動いたこと
入口のページを「いま、どこにいますか」の3段に書き直しました。全部を読ませて選ばせるのではなく、自分の段を1つ押す作りです。
結果
段を押すと、その段の「次の1手」だけが出ます。1つの段に主のボタン1つと、小さな副リンク1つだけ。3つ以上は並べません。

この日にやったことは、どれも「元請けに近づくための道具を1つ整える」ことでした。同じ道具はそのまま置いてあります。

元請けになるための道具いまいる段を1つ押すと、次の1手だけが出ます